学ぶ力を育てる記憶力・整理力検定

記憶力・整理力検定ランク

記憶力・整理力検定7級例題

記憶

問1
次の物語の内容をおぼえましょう。
※ふりがながついている漢字はひらがなでかいてもかまいません。

昔(むかし)、ヨーロッパの西の国に歌のきらいな王様(おうさま)がいました。王様(おうさま)がまだ小さいころ、王様(おうさま)の大好(だいす)きだったお母さんはいつも、美(うつく)しい歌を王様(おうさま)に教えてくれました。王様(おうさま)が好(す)きな歌は「野バラ」と「かあさんの歌」と「夏の思い出」でした。そのお母さんが病気(びょうき)で死(し)んでから、王様(おうさま)は歌を歌わなくなりました。そればかりか、国中に歌を歌うことを禁止(きんし)するおふれを出したのです。お母さんのことを忘(わす)れようとしていたのです。忘(わす)れるためにたくさんの趣味(しゅみ)をもちました。読書・チェス・乗馬(じょうば)・テニス・旅行(りょこう)です。旅行(りょこう)のおみやげはおかしです。イタリアではビスケット、フランスではチョコレート、ドイツではクッキー、オランダではケーキ、スペインではキャンディーを王子のために買いました。

ドイツに行ったときのことです。街角(まちかど)で、母親が幼(おさな)い男の子を連(つ)れて花を売っていました。男の子はお腹(なか)が空(す)いてぐずって泣(な)いています。すると、お母さんは「おなかのへる歌」を歌い始(はじ)めました。そのうち、ぐずっていた男の子はニコニコしながら一緒(いっしょ)に歌い始(はじ)め、三回も歌いました。それを見ていて王様(おうさま)は、死(し)んだお母さんのことを思い出したのです。そして、思いました。「子どもたちには歌はなくてはならない、素晴(すば)らしいものだったのだ」その後、王様(おうさま)の国には、いつも歌があふれていました。ほら、聞こえるでしょ。王子が歌う「ドレミの歌」が。

問2
お話に出てきた歌の名前を五つ書きましょう。
問3
王様(おうさま)の趣味(しゅみ)を五つ書きましょう。
問4
王様(おうさま)が旅行(りょこう)に行った国を五つ書きましょう。
問5
王様(おうさま)が旅行(りょこう)に行って買ってきたおかしを五つ書きましょう。
問6
次の問(と)いに答えましょう。
  1. この王様(おうさま)の国は、ヨーロッパのどちらのほうにありましたか。
  2. 王様(おうさま)のお母さんが死(し)んだ原因(げんいん)はなんですか。
  3. ドイツの街角(まちかど)で売っていたのはなんですか。
  4. 男の子は、同じ歌を何回歌いましたか。
  5. お話の最後(さいご)に歌っていたのはだれですか。
<解答>

問1 解答例:下記図

記憶力・整理力検定 7級回答例

問2 野バラ、かあさんの歌、夏の思い出、おなかのへる歌、ドレミの歌

問3 読書、チェス、乗馬、テニス、旅行

問4 ビスケット、チョコレート、クッキー、ケーキ、キャンディー

問5 1:西   2:病気   3:花   4:3回   5:王子

整理

つぎのぶんしょうを読んで、つぎのページのといに答えましょう。

「ゾウ」

みなさんもよく知るゾウについて紹介(しょうかい)します。ゾウは、陸(りく)にすむほ乳類(にゅうるい)の中でもっとも大きい動物(どうぶつ)です。

まず、ゾウの特徴(とくちょう)について説明(せつめい)します。ゾウのすがたで気づくのは、長い鼻(はな)ですね。ゾウは首が短(みじか)いために、立ったままでは口を地面(じめん)につけることができません。ひざをつけてしゃがむか、長い鼻(はな)を私たちの手のように器用(きよう)に使(つか)い、地面(じめん)にある食べ物や水などを口に運びます。この長い鼻(はな)は、私たち人間の上のくちびると鼻(はな)にあたるところが発達(はったつ)したものです。この鼻(はな)の先にある指(ゆび)のような突起(とっき)は、ピーナツのような小さなものから、やわらかくてつかみにくいようなものまで器用(きよう)につかむことができるのです。鼻(はな)を使ってみずあびをすることもあります。また嗅覚(きゅうかく)もすぐれており、鼻(はな)を高く上げることで遠くから風にのってやってくるにおいをかぎとることもできます。 また、ゾウの耳も特徴的(とくちょうてき)です。ゾウの耳は、とても大きくて人間の聞こえない音を聞く事ができたり、30~40km(キロメートル)で離(はな)れたところの音も聞く事ができるといわれています。

次に、ゾウの種類(しゅるい)について説明(せつめい)します。現在(げんざい)ゾウは、アフリカゾウとアジアゾウの2つの種類(しゅるい)がおり、細かく分けるとアフリカゾウの中にサバンナゾウとマルミミゾウが、アジアゾウの中にインドゾウ、セイロンゾウ、スマトラゾウとマレーゾウがいます。アフリカゾウの特徴(とくちょう)は耳が大きく三角形の形をしており、アジアゾウは耳が小さく四角形の形をしています。アジアゾウが生息(せいそく)するインドのあたりでは、ゾウは昔(むかし)から神聖(しんせい)な動物として考えられており、世界(せかい)を支(ささ)える存在(そんざい)であったり、ガネーシャというゾウの顔を持つ神様(かみさま)がたたえられていました。

さいごに、ゾウの生態(せいたい)についてです。ゾウは、メスとその子どもからなる群(む)れで生活し、大きな群(む)れではその数が60頭にもなるといわれています。オスはメスの群(む)れのまわりで生活し、年をとったオスはひとりで生活することもあります。

ゾウのえさは、木の葉(は)、枝(えだ)、草、竹、果実(かじつ)などで、大人のゾウは一日に300kg(キログラム)必要(ひつよう)とされます。水も一日に70~90リットル必要(ひつよう)とされます。体が大きい分、それだけ栄養(えいよう)も必要(ひつよう)だということです。

問1
前のページのぶんしょうをまとめましょう。
※ふりがながついている漢字はひらがなでかいてもかまいません。
問2
前のページで整理(せいり)したメモなどを見ながら、つぎの文で、正しいものには○を、まちがっているものには×を書きましょう。
  • ゾウは、体が大きく、体重(たいじゅう)が重(おも)いので膝(ひざ)を立てて座(すわ)ることができないので、鼻(はな)を使(つか)って水を飲(の)みます。
  • ゾウは、長い鼻(はな)を、私たちの手のように器用(きよう)に使(つか)いこなします。
  • ゾウの鼻(はな)は、人間の唇(くちびる)が発達(はったつ)したものです。
  • ゾウは鼻(はな)を器用(きよう)に使いこなせるけれど、においをかぎ分けることはできません。
  • ゾウは鼻(はな)だけでなく耳も発達(はったつ)しており、遠く離(はな)れたところの音を聞くこともできます。
  • アフリカゾウの種類(しゅるい)の中にインドゾウとマルミミゾウがいます。
  • アフリカゾウの特徴(とくちょう)は、耳が大きく三角形の形をしています。
  • ゾウはメスとその子どもからなる群(む)れで生活し、大きいものだと60頭の群(む)れになります。
  • ゾウのえさは、木の葉(は)、枝(えだ)、草、竹、果実(かじつ)などで、大人のゾウは一日に300kg(キログラム)ぐらい食べると言われています。
<解答>

問1 解答例:下記図

記憶力・整理力検定 7級回答例

問2 上から順に ×、○、×、×、○、×、○、○、○

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  • 記憶力・整理力検定とは