マインドマップとは
マインドマップは、英国の教育者トニー・ブザンが開発した自然な形で脳の力を引き出す思考技術です。
それはまさに自然を模倣したかのように放射状にノートを取る方法で、思考が整理され、記憶力が高まり、発想力が飛躍的に向上するなど、さまざまな能力を高めることができます。
ビル・ゲイツ、アル・ゴアをはじめとするグローバルリーダーが活用していることでも有名で、また、IBM、ディズニー、BMW、ナイキなどの国際企業では研修が行われ、マインドマップで会議が行われることもしばしば。
教育界でもひろく活用され、OECDによる学習到達度調査トップのフィンランドではマインドマップからヒントを得た「カルタ」と呼ばれるツールが国語の授業で使われています。
日本国内でも、大手企業や官公庁、小学校から大学院までの教育機関などで続々研修が行われています。
マインドマップは、21世紀のノート術といわれ、今の時代の要請に合った思考ツールです。
これまでの文章や箇条書きでノートを取る方法は、知識の量や情報の厳密性が問われる時代に合った手法でした。
しかし、情報が溢れかえり高度化する現代においては、より柔軟な思考力が求められ、知識の詰め込みや単なる記憶の前に、まず、どのように学習し、記憶し、考えるかという「学び方」、つまり「頭(脳)の使い方」を学ぶことがより重要となります。
脳にとって自然な思考法であるマインドマップを学び活用することにより、「頭(脳)の使い方」を学ぶことが可能となります。
なぜマインドマップが5つの「学習基礎力」を育てるのか?
記憶のポイント
- イラスト・イメージ、多色による記憶の強化することで、つながりが明確になり、関連付けた記憶が定着。色やイメージを使うことで、印象に残りやすい。
文章整理・読解のポイント
- 紙の真ん中に絵をかくことでテーマを明確にすることができる。
- 大きな幹(大カテゴリ)から細い枝(小カテゴリ)にかくことで内容が階層構造化されるので、考えをまとめやすい。
発想のポイント
- テーマ・目標となるものを中心に絵で表現したり、連想されるキーワードを放射状にひろげたり、イメージやカラーを使ったりすることで、右脳と左脳を上手に使った発想をすることができる。
論理的思考のポイント
- 中心となるテーマから、重要な概念を系統立ててまとめていくことにより、筋道だった考えをまとめることができるようになる。
- 枝を伸ばしたり、絵を書いたりするので楽しみながら学習に取り組める
- 継続しやすい
- 能力(脳力)開発ツールとしても有効、PISA型方式の問題に対応できる
- 入試や受験にも役立つ
マインドマップを使うと
- 勉強が楽しくなります
- 自分の考えをまとめる力がつきます
- 授業も楽しい時間になります
- 覚えるチカラが身につきます
- 国語・算数(数学)・理科・社会などいろんな勉強で活用できます。
- 作文や感想文を書くチカラがつきます
- 記憶、整理力が大幅に向上する。
- PISA方式の問題に対応できる力の養成
- 楽しく身に付く
- 大人になったときに必要な創造性もはぐくむ基礎的スキル
- 受検に役立つ
小学校・中学校・高等学校では学習の中で暗記・記憶をしなければいけない場面というのが日常の学習・入試など多々見られます。
また、入試の中に作文や論文を課すところが非常に多くなってきました。
マインドマップは思考を広げるツールとして広く受け入れられていますが、それだけではなく物事を記憶する、自分の考えをまとめることができるツールとして活用することも可能です。
マインドマップを使った暗記は短期記憶としてではなく長期記憶として頭の中に残りますので、受検・資格試験対策にも有効です。
小論文や作文を書く時は、まずマインドマップを描いて自分の考えをまとめ、マインドマップで新たな発想や思考を広げることで、文章に幅が出て、すらすらと文章を書くことができるようになるでしょう。
マインドマップ描画力が身に付くことで、基礎学力の定着、表現力の向上がはかれるようになります。







